VIVID AUDIO GIYA G1S CU EX 登場!
- Moroishi
- 2 時間前
- 読了時間: 3分

VIVID AUDIOの新モデル!
先日の東京インターナショナルオーディオショーにて初お披露目されたモデル
新世代GIYA Cuシリーズのフラッグシップモデル
そしてこれまでのレギュラーモデルに加えてクロスオーバー回路を別筐体に搭載したEXモデルも登場しました。
*デモは11月中旬頃までを予定しています。
GIYA G1S CU EX
スタンダードカラー¥15,840,000(税込)
アップグレードカラー¥16,610,000(税込)

VIVID AUDIOの印象を決定づけたGIYA G1の新たなモデルG1S CUはお馴染みのデザインに加えて新たな特別仕上げのサンマリノブルーも相まってショーの会場でも一際注目を浴びていました。
ショーでは設計者のローレンス・ディッキー氏の今回の新モデル、CUシリーズへの意気込みや進化したポイントなど解説がありました。




今回のG1s CUはVIVID AUDIOフラッグシップモデルMOYA M1で開発、採用された銅キャップ付き磁気回路の設計を全モデルに採用。
・エンクロージュア素材・構造
内部剛性を高めるために、複合材の配合をCuシリーズ専用に再設計し要所に銅を含む金属パーツを導入し、共振を徹底的に抑制。
・ドライバー技術
S2で採用されたドライバー設計を継承しつつ、Cu専用にチューニング。中低域にMOYA M1で開発された銅キャップを採用。
・クロスオーバー・ネットワーク
配線や部品選定を見直し、タイムアライメントと位相特性を最適化
・測定性能
S2世代比で歪率の低減、S/N比の向上、周波数特性の平滑化を達成。

Cuモデルの銅キャップはGIYAシリーズ全てのモデルの中低域ドライバーに採用。
ドライバーは放射状磁化方式を採用した75mmボイスコイル搭載の「C125-75Cu」と集中磁束型の50mm放射状磁気回路を備えた「D50Cu」の双方に銅キャップを追加することでインダクタンスを低減し高域特性を拡張し歪を大幅に抑制しその低減幅は最大20dBに達します。
EXモデルはクロスオーバー回路が別筐体に収められより振動、磁界から解放されたモデル。
今回のCUモデルはレギュラーモデルもこれまでのは底板部にスピーカー端子が設置されていましたが背面の設置になり接続は格段に扱いやすくなっています。

GIYA G1s CUはこれまで以上に静寂でありながらも細かな分解能力、再現性、特に中低域の再現性はこれまでのGIYAシリーズの中でも群を抜いていると言えます。
GIYAシリーズの特徴でもある空間描写もこれまで以上にスケール感良く豊かで、音楽が流れるとスピーカーの存在が消え、目の前に音楽の演奏が広がります。
銅キャップをはじめ内部パーツやより振動対策を施す事での緻密さがとても良く味わえます。
また今回のEXモデルではクロスオーバー回路が別筐体となりエンクロージュア内で常に振動と磁束から影響をうけていた事から解放され事が確実に音にも影響し透明度や音色のクリアさにも出ていると思います。
VIVID AUDIOが日本に登場し初めてGIYA G1を見た時のデザインに驚き、そして音が出た時の驚きを思い出しました。数あるスピーカーブランドの中でもこの表現が出来るのはVIVID AUDIOだと言える空間描写に改めて感心しました。
進化するVIVID AUDIOの魅力に注目していただければと思います!
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エスアイエス 諸石
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