ギリシャのPILIUM(ピリウム)
2014年に設立されたPILIUMは究極の音楽再生を実現させるべく価格度外視の各製品の研究・開発し各製品をラインナップしています。 2022年に国内取り扱いが開始され2024年、現在の輸入元DIVINE(ディバイン)にて取り扱いが行われております。
これまでトップエンドのセパレートアンプ、ALEXANDER(プリアンプ)、HERCULES(パワーアンプ)のパフォーマンスは世界各国で評判を一気に広め世界最高音質のアンプの一つとして話題になりPILIUMの話題性、知名度とパフォーマンスの高さを世界中で話題になりました。
当店ではPILIUMが日本上陸した際にデモをしそのパフォーマンスの高さに感動しデモ展開を行い、これまで多くのお客様にご案内、評判をいただいております。 ＊当店は下記製品を展示しております。
PILIUMの代表セパレートアンプ
ALEXANDER PREAMPLIFIER (アレクサンダー) ￥8,800,000(税込) ＊受注オーダー品
HERCULES MONO POWERAMPLIFIER (ヘラクレス) ￥7,700,000(税込、一台価格) ＊受注オーダー品
そして2024年 PILIUM初となる渾身の一体型インテグレーテッドアンプが登場しました！
￥7,150,000(税込) 受注オーダー品
PILIUM初の一体型インテグレーテッドアンプのLEONIDAS(レオニダス)は、一般的にセパレートアンプに比べコンパクトにまとめる製品が多い中で、LEONIDASは「一体型、インテグレーテッドアンプ」ではありますが、その構造はトップエンドのALEXANDERやHERCULESと同じデザイン、構造、作り込みを伝承し、サイズW480×H310×D490mm、重量は約100kg！という本格的なインテグレーテッドアンプとなります。 LEONIDASの内部の殆どが電源部で占められ強力な駆動力を実現させます。
デザインはシンプルでありながらもパネルのヘアラインや仕上げ等とても上質です。
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LEONIDAS
紀元前古代ギリシャで繁栄した都市国家スパルタの王「LEONIDAS(レオニダス)」は、300人の兵士と共に第二次ペルシャ戦役中のテルモピュライの戦いで、20万人以上と伝えられるペルシ軍と互角以上に渡り合い、その名声はギリシア中に轟き渡るほどの英雄とされた人物。
英雄「LEONIDAS(レオニダス)」のごとく、デュアルモノラルプリアンプとパワーアンプで構成されたプリメインアンプは、妥協なくスピーカーを駆動し本来の性質と特性を引き出す事が出来ます。
通常、スペースが限られている人や、一台のアンプを好む人向けの解決策とされるプリメインアンプですが、LEONIDASはPILIUMドライブとサウンドを備えた1ボックスから奏でる究極のアンプソリューションとして君臨します。
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LEONIDASのフロントパネル シンプルで操作性良好です。(リモコン付属)
LEONIDASはハイパワーなインテグレーテッドアンプですがしばらく鳴らし筐体に触れてみてもほとんど熱くなりません。ヒートシンクをはじめ発熱対策がとても考えられています。
HERCULESはコントロール部とパワーアンプ部を別供給のために2本で入力、モノラルの為に系4本必要。今回のLEONIASは左右で別々に電源供給するために電源ケーブルは２本必要です。(現在はswiss cable社製電源ケーブルが付属。)
・2.0KVA電源トランス1基搭載。 ・200,000uF 長寿命カスタムコンデンサー採用。 ・26(13×2左右)個の超広帯域強力トランジスター採用。 ・ミリタリー仕様のPCBSを採用。 ・シャーシから切り離されたトランスベース部。 ・マイクロプロセッサーによるデジタル制御でDC、温度を管理。 ・音声信号を処理しない回路と音声信号回路を完全分離。
SPEC
出力：200W×2(8Ω)、600W(4Ω)、1200W(2Ω)
周波数特性[-3dB]：0.1Hz – 95kHz
SN比 : 108.5dB
THD + N : 0.00659％ @ 1kHz, 50W
入力系統：バランス (XLR) × 2, アンバランス (RCA) × 3
入力インピーダンス：60kΩ(XLR), 30kΩ(RCA)
入力感度：1.05Vrms
出力インピーダンス：< 0.1Ω
ゲイン : +31dB
消費電力：47W( スタンバイ時 ) / 1800W( 最大 )
サイズ：本体/W480×H310×D490(525:端子含む) mm
重量：約100kg
付属品：リモートコントローラー
電源ケーブル swisscables powerシリーズ「evolution/1.75m」
※電源ケーブルはアップグレード可能。
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当店では最近PILIUM / ALEXANDER、HERCLESとMARTENのベストマッチともいえる組み合わせでデモしていることが多いですが、今回スピーカーは
MAGICO S3 MK3でLEONIDASと組み合わせて試聴しています。
S3 MK3が気持ち良く軽々と鳴る様にLEONIDASの力強い駆動力を秘めている事が分かります。 目の前に広がる演奏者、楽器の音色、どれもが高いレベルで再現され、聴き込んでしまいます。LEONIDASは価格、サイズ、重量、そしてこの肝心のパフォーマンス、どれをとっても「インテグレーテッドアンプ」の枠を大きく超えた存在感です。 大型アンプにある駆動力はあるが立ち上がりが控えめというものでは全く無くスピード感や立ち上がりも非常に高くMAGICO S3 Mk3との組み合わせは演奏の場の空気さえも感じられそうです。
PILIUMのパワーアンプ(HERCLES)の哲学・・・・それは
「スピーカーを完全にコントロール(駆動)する事。」
そして「広く深いサウンドステージ」「ダイナミックかつディティ―ルの高い再現」 「色付けのない自然なサウンド」をこれらを両立させる事。
正にHERCLESで聴いたサウンドに最も近いサウンドパフォーマンスです。LEONIDASの後ろに設置したHERCLESで鳴らしているかと錯覚するほどのクオリティーの高さを感じます。 この表現力は一体型インテグレーテッドアンプの音ではなくセパレートアンプに限りなく近づいていると思います。 サイズも構造も全てがセパレートと同じ作り込みであり価格もサイズ(重量)も非常に大きいですが音を前にするとそれらも納得してしまうパフォーマンスがあります。
緻密さと透明度の高く、深みを味わえる表現力、それを支える強力な駆動力がもたらす音楽のエネルギー感はこのLEONIDASのクライマックスともいえる表現力！
(現在予価)￥7,150,000と非常に高額ですが、この音を目の前にすると、この価格でこのバランスと一体型インテグレーテッドアンプでしか出来ないシンプルさが生むメリットもこの音に影響していると思います。 今後PILIUMがダウンサイズのセパレートアンプを発売したとしてもこのLEONIDASのインテグレーテッドアンプだからこそ味わえる深みのあるサウンドの魅力は変わらないはずです。
LEONIDASの音を聴きながら思うことは、PILIUMはデザイン的に主張や派手さは必要なくシンプルに徹し、そのパフォーマンスに絶対の自信があるからこそあえて「言葉語らずして聴けば分かる」を聴き手に訴えてると思えてきます。確かに聴けば分かる。
上質で透明感と力強さが両立した音は本当に素晴らしい！
強力な駆動力とスケール感などを両立させた正にワンボディセパレートの「究極のインテグレーテッドアンプ」と言えます。
PILIUM渾身のインテグレーテッドアンプの登場です！
ALEXANDER、HERCLESに続き、期待以上の凄いアンプが登場しました！
古代ギリシャから語り継がれる英雄LEONIDAS(レオニダス王)・・正に英雄の風格さえ感じる素晴らしいインテグレーテッドアンプです。
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試聴希望はご予約にてご対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談などご連絡お待ちしております。
エスアイエス 諸石
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