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新ブランド!SERBLIN & SON Frankie hybrid preamplifier frankie mono amplifier 常設展示開始!

7 時間前
読了時間: 14分

日本で新たなブランドの取り扱いが始まりました。


2026年10月5日発売開始の新ブランド


イタリアSERBLIN&SON


■Serblin&Sonについて

SERBLIN&SONの創設者でもあり開発者でもあるFabio Serblin氏は、伝説的なスピーカー設計者Franco Serbliの甥にあたり、幼少期より"第二の父"とも言える存在であったフランコ氏の影響を強く受けて育ちました。

様々なブランドや事業を経た後、2019年Serblin&sonを設立。

ブランドの由来は、ファビオ氏の姓(Serblin)に「Son(息子)」を付け加えたシンプルなもの。

将来的にはファビオ氏の息子も交えて家族で事業を続けていきたいという思いから"Serblin&Son"と名付けました。


Fabio Serblin氏


Sonus Faber創業当時の写真

左:Fabio Serblin氏

中央:Franco Serblin氏


Serblin&Sonの最初のシリーズとして誕生したのが"Frankie"です。

"Frankie"という名称には、自身の人生に大きな影響を与えてくれた叔父のフランコ氏の敬意、そして「Frank」-「率直」とおいう意味合いも重ねています。

40年以上にわたり積み重ねてきた経験と技術を融合し、現代の作品として新たに表現する、

"Frankie"はFabio Serblin氏自身の設計哲学を体現したシリーズです。


Serblin&Sonの製品は全てが北イタリア/ヴィチェンツァの社屋にて、ファビオ氏の手によって生み出されています。また、外部サプライヤーによる部品供給を除き、アンプの開発から製作、回路設計、制御ソフトウェア開発、受注、組み立て、検品、出荷などほぼ全てをファビオ氏本人が担っています。


ファビオ氏が掲げる「真のラグジュアリー」とは、単なる高価格や希少性ではありません。

それは、長く愛用できる作品としての価値を持つことです。頻繁なモデルチェンジはせず、長期的な使用とアフターサービスを前提とした設計思想だからこそ、作り手の思想が宿り、時間と共に価値が深まる作品を生み出すことが出来ます。


ファビオ氏が設計する上で基本としているのは「可能な限り"シンプル"にすること」です。


「私が作りたいのは、独創的で心地よく、適切かつ入念に設計された「鼓動」を感じられるような作品です。そして、最もシンプルで押しつけがましくない方法で、リスニングルームの中で音楽を生き生きと再現できる、そんな作品を提供したい。」



日本では"Frankie"シリーズのセパレートアンプ3モデルが導入されました。


当店では

・Frankie hybrid preamplifier

・Frankie monoblock power

の2モデルを常設展示を開始しました!


※Serblin&Sonブランドは特約店のみでの販売となります。


・Frankie hybrid preamplifier (プリアンプ)

指定販売価格¥1,100,000(税込)



・Frankie stereo power (ステレオパワー) 

指定販売価格¥660,000(税込)


・Frankie monoblock power (モノパワー) 

指定販売価格¥1,320,000(税込/ペア)





Frankie hybrid preamplifier ¥1,100,000(税込)



■4本の双三極管によるバランスSRPP回路

ラインアンプ部には、4本のE88CC(6DJ8)双三極管を搭載し、バランスSRPP回路によるハイブリッド構成を採用。SRPP(Shunt Regulated Push-Pull)回路は、2つの三極管を上下に配置し、上側の球が下側の球の能動負荷として働く回路です、シンプルな構成でありながら出力インピダースを低く抑えやすく、真空管回路ならではの質感を保ちながら、パワーアンプを安定して駆動させます。なお、このSRPP回路をバランス構成とすることで、真空管の持つ伸びやかで自然な音色を活かしつつ、ノイズに強く、情報量に優れた信号伝送も実現。

アクティブ・カスコード方式のMOSFET定電流源と組み合わせる事で、真空管の動作を安定させ、優れた駆動力と低ノイズ特性を両立。

回路全体にはオーバーオール・フィードバック(全体帰還)を一切かけない設計を採用。信号経路を出来るだけシンプルに保つことで、音の鮮度や自然な表現を重視し、音楽本来の質感や余韻をありのままに伝えます。


■独立・安定化電源による電源構成

電源部には、Serblin & Sonのために専用設計された60VAのトロイダルトランスを採用しています。メイントランスには3系統の独立した二次巻線を設け、ディスクリート構成による安定化回路と組み合わせることで、真空管によるラインアンプ部や微小信号を扱うフォノ回路など、各回路の役割に応じた安定した電源環境を構築しています。また、さらに、真空管のフィラメント用とMCU(マイクロコントローラー)/リレーなどの制御回路用に、それぞれ独立した小型AC/DCコンバーターを搭載。音声信号を扱う回路と、ヒーターやデジタル制御系の電源を分離することで、微小な音楽信号を扱うプリアンプとして高い静粛性と安定した動作を実現させています。


■■独自開発ボリューム・アッテネーター

Serblin & Sonが自社開発する“Golden Stairway”アッテネーターを搭載しています。これは一般的なアナログ・ポテンショメーターやデジタル・ボリュームとは異なり、高精度な固定抵抗をリレーによって切り替えるステップ式アッテネーターを採用。信号レベルの調整を固定抵抗とリレーによって行うことで、優れた精度と信号品質を追求しています。接点品質や左右チャンネルの精度に配慮したこの方式により、小音量時においても左右チャンネル間のギャングエラーを抑え、経年による接点劣化のリスクを最小限に抑制、長期にわたり安定した音量調整を可能にしています。


■フォノ入力

本機はMM/MC両方式に対応する高品位なフォノ入力を標準装備しています。フォノ回路はソリッドステート構成とし、入力段には超低ノイズのディスクリートFETを採用。RIAAイコライザーには、増幅回路のフィードバック・ループ内で補正を行う方式ではなく、独立した完全パッシブ方式のRIAAネットワークを採用しています。また、微小なカートリッジ出力を扱うフォノ回路には専用電源を与え、安定した動作環境を確保しています。リアパネルのDIPスイッチにより、使用するカートリッジの特性に応じて負荷抵抗および負荷容量を調整可能。MMからMCまで幅広いカートリッジに対応し、それぞれの電気的特性に合わせた入力条件を設定することができます。


■アルミニウムとウォルナット無垢材が織りなす美しい佇まい

天面と底面には、ブラッシュド加工が施されたアルミニウム製シャーシを採用。

基盤もこのシャーシに固定されることで、機械的な合成を高めると共に、不要振動の抑制にも配慮されています。

フロントサイド及びサイドパネルにはウォルナットの無垢材を採用。

金属シャーシによる精密性を兼ね備えた剛性と、天然木ならではの温もりを融合させることで、Serblin&Sonらしいクラシカルでありながら現代的なデザインを実現。


フロントパネルに配された2つのメタルスタッドは、Frankieシリーズに共通する象徴的なデザイン・エレメントであると同時に、操作部としての機能も兼ね備えています。プリアンプでは音量調整、入力切替、電源ON/OFFの操作を担い、パワーアンプでは電源ON/OFFを行うタッチセンサーとして機能します。これにより、機械式スイッチを前面に設けることなく、シンプルで端正なフロントデザインを保ちながら、直感的な操作性を実現しています。外観、素材、構造、そして操作機能を個別に考えるのではなく、一台のプロダクトとして美しく調和させる――そこにも、製品全体を自ら設計するFabio Serblinのものづくりへの姿勢が表れています。


Frankie preampリアパネル



入力

XLR×2、RCA×1、Phono MM/MC(RCA)×1

出力

XLR×1、RCA×1

真空管

E88CC(6DJ8)×4本

フォノ入力:インピダース

33Ω、100Ω、1kΩ、10kΩ、47kΩ、100kΩ

フォノ入力:静電容量

1000pF、220pF、150pF、100pF

外形寸法、重量

W430×D300×H100mm / 7kg

指定販売価格

¥1,100,000



Frankie stereo power ¥660,000(税込)


Frankie monoblock power ¥1,320,000(税込、ペア)



■回路構成

”Frankie power stereo”および”Frankie power monoblock”はいずれもクラスAB方式を採用し、音楽の自然な躍動感とスピーカーを安定して駆動する能力の両立を目指して設計されています。電圧増幅段には、NPNトランジスターを採用したVBEマルチプライヤによる定電流回路を採用。VBEマルチプライヤによってバイアス電流を安定化するための制御回路を突き詰めている事で、電圧増幅段に流れる電流を動的に線形化し、終段のバイアス電流を究めて安定させます。これにより温度や負荷の変化に左右されにくい、一貫性のある増幅動作を可能し、出力段のパフォーマンスを発揮させます。


■電源部

“Frankie stereo power”および“Frankie monoblock power”には、それぞれの回路構成に合わせて専用設計された250VAのトロイダルトランスを採用しています。 “Frankie stereo power”では、微小信号を扱う入力段および電圧増幅段と、スピーカーへ大電流を供給する出力段の電源を分離。独立した二次巻線とディスクリート構成の安定化電源を組み合わせることで、出力段に生じる大きな電流変動が繊細な前段回路へ及ぼす影響を抑え、各増幅段へ安定した電源を供給します。 “Frankie monoblock power”にも同じ250VAのトロイダルトランスを採用していますが、フルバランス・モノラル構成に合わせ、二次側の出力電圧および電流仕様を専用に設計しています。内部の2つのアンプ回路を、それぞれバランス信号の正相側と逆相側の増幅に独立して使用する回路構成に合わせ、電源部から最適化を図っています。単に出力を高めることを目的とするのではなく、それぞれの増幅回路に適した電源環境を与えることで、安定した動作とスピーカーを駆動するための十分な電力供給を追求しています。


■出力段

・“Frankie stereo power”

左右2チャンネルのパワーアンプ回路を1筐体に収めたステレオ・パワーアンプです。クラスAB方式の基本回路トポロジーを採用し、出力段にはコンプリメンタリー・エミッターフォロワーによるSEPP構成を採用。定格出力は110W/4Ωを実現しています。ブックシェルフ型からフロアスタンディング型まで、幅広いスピーカーに対応する駆動力を備えています。“Frankie hybrid preamplifier”と組み合わせることで、セパレート構成ならではの静粛性、表現力、システム発展性を備えつつ、1筐体のステレオ・パワーアンプとして設置性にも優れています。


・“Frankie monoblock power”

1台で1chを受け持つモノラル・パワーアンプです。クラスAB方式の基本回路トポロジーを基礎としながら、内部に備える2つのアンプ回路を、バランス信号の正相側と逆相側にそれぞれ独立して割り当てるフルバランス・モノラル構成を採用。定格出力は250W/4Ωを実現。この構成は“Frankie stereo power”を単純にブリッジ接続して高出力化したものではありません。

2つのアンプ回路の動作に合わせて電源部の電圧・電流仕様まで専用に最適化。単に大きな電圧振幅を得るのではなく、スピーカー駆動に必要となる電流供給能力とのバランスを重視した設計としています。さらに、左右チャンネルをそれぞれ独立した筐体と電源で駆動するモノブロック構成とすることで、チャンネル間の電気的・機械的な相互干渉を抑え、それぞれのパワーアンプを独立した環境で動作させています。


■スピーカー出力

ファビオ氏が長年培ってきた知見と度重なるリスニングテストを通じて選択した、バナナプラグ専用のスピーカー出力端子を採用。端子本体には真鍮を使用し、表面には導電性の優れた銀メッキ処理を施しています。高い機械的剛性と確実な電気接続により、アンプからスピーカーへ伝わる信号の損失を抑え、Frankieシリーズが持つ自然で躍動感に富んだ音楽表現を余すことなく引き出します。


■保護機能

アンプ本体と接続されたスピーカーを保護するための保護回路を搭載しています。アンプの動作状態はマイクロプロセッサーによって常時監視され、スピーカー出力端子のショートや出力部における異常なDC電圧などを検知した際には、速やかに出力を遮断。アンプ本体だけでなく、接続されたスピーカーを故障につながる異常状態から保護します。 また、フロントパネルのLEDによって動作状態や異常の発生を確認できるなど、長期間にわたり安心して使用するための安全性と信頼性にも配慮されています。


Frankie stereo powerリアパネル



Frankie stereo power

入力系統

XLR×1、RCA×1

出力系統

バナナプラグ専用端子

定格出力

75W/8Ω、110W/4Ω

外形寸法/重量

W430×D300×H100mm / 10kg

指定販売価格

¥660,000(税込)


Frankie mono powerリアパネル



Frankie power monoblock

入力系統

XLR×1、RCA×1

出力系統

バナナプラグ専用端子

定格出力

150W/8Ω、250W/4Ω

外形寸法/重量

W430×D300×H100mm / 10kg

指定販売価格(ペア)

¥1,320,000(税込)



Frankie hybrid preamplifierのフロントパネルはシンプルに電源スイッチもなく2つのノブだけです。左がヴォリューム兼電源スイッチとなり右側が入力切替となります。

共にリモコンで操作も可能です。

左が入力、右側が音量調整ノブに慣れていると少し操作に慣れが必要ですがリモコンで操作する方が良いと思います。



見てるだけでウォルナットの香りがしそうな上質な無垢材のフロント、サイドパネル。

Franco SerblinブランドACCORDOシリーズの上品な筐体もウォルナット無垢材と共通しています。



パワーアンプのFrankie stereo / monoはプリアンプのFrankie hybrid preamplifierと同じデザインです。

フロントにある2つのスイッチは共に電源スイッチとなり左右どちらを押してもON/OFFになります。

パワーアンプはプリアンプのハイブリッド真空管動作と異なりAB級の動作のパワーアンプです。電源投入後1分ほど動作準備を経てアンプ動作となります。


stereo,mono共にスピーカー出力は「バナナ専用端子」が一系統のみとなりますので予め注意が必要です。入力はRCA/XLRとリアパネルSWにて切り替え可能です。


左右がmono、中央がstereoです。



組み合わせは安定の相性の良さを期待してFRANCO SERBLIN / ACCORDO Goldbergで試聴。

ACCORDO Goldbergのレビュー記事はこちら


「Studio Franco Serblin」と「Serblin&Son」はそれぞれ独立したブランドですので事業関係はありませんが、やはり叔父Francoを敬愛した甥の手がけるブランドはFranco serblinの製品づくりに共通するデザインのセンス、音質の共通性を感じますし合わせてセットし試聴するととてもバランス良く鳴ります。



Frankie powerはstereoから試聴を始めますが、音楽の表現力と丁寧な描き方が目の前に広がります。音場が広く、ヴォーカルや楽器の演奏は自然であり滑らかにサウンドステージに再現します。

上質な声、楽器の再現性の滑らかさや温かさを感じるのは真空管とのハイブリッド構造のプリアンプFrankie preampの特徴です。パワーアンプはABクラスで駆動力と立ち上がりの良さを感じます。

共にデザインはシンプルで脚色感なくストレートで透明感を感じる気持ちの良い音です。

音楽を分析的にモニター的な音質や聴き方というよりも演奏と共に空気感を味わいたいという聴き方に向いていると言えます。

お部屋にこの音質が溢れるととても気持ち良い気分になるでしょう。


プリアンプ110万、ステレオパワー66万、モノパワー132万という価格も世界的に物価高に直面している現代のオーディオ市場の中ではとても良心的な価格と言えます。

そして何よりも価格以上に魅力があるのがFrankieの持つ音質の良さです。


試聴しているACCORDOとの抜群の相性の良さもあり声や楽器の音色、演奏の空気感など自然な再現性がとても良いです。



次にFrankie monoを試聴しますが、一聴して広がりや「音の余裕感」が向上します。

Frankieに限ったことではなくstereo,monoの違いは左右のセパレーションの良さや広がりも大きくありますが音の余裕感の向上とも言えます。

Frankieの場合はstereoの特徴に加えて音の立ち上がりや力強さ、より立体的な表現力さえも再楽しめます。monoは駆動力も増加し75W/8Ωのstereoに対し、150W/8Ωとなり力感や中低域もより充実に再現します。是非monoをご試聴いただきたいです。

Frankieの特徴を中心にシンプルにまとめるのであればstereo、より音質、駆動力、広がりを求めるのであればmonoをお勧めします。


stereo、mono共にFrankieの質感高いデザインと相まって音楽に没頭できる表現力と抜群のコストパフォーマンスに感心します。



Frankie hybrid preamplifierはフォノも搭載しているのでMCカートリッジにてアナログも試聴しましたがこのアナログサウンドが何とも気持ち良いです。Frankieのアンプと共通し音色が滑らかでスケール感が良く出ます。アナログサウンドの美味しいところが楽しめます。

このアナログサウンドは内蔵されるフォノ回路はおまけ程度のフォノ回路ではなくアンプの音質の延長線としてしっかりと設計されたアナログサウンドを味わえます。

プリアンプの入力1が「PHONO」に設定されているのもFrankieのアナログサウンドにも拘りの音質を感じられます。


MCステップアップトランスやフォノイコライザー等に拘るアナログサウンドも楽しいですが、プレイヤーの隣にFrankie preampを設置し内臓フォノを使いシンプルにまとめるシステム選択肢としても良いと思います。


このシンプルでありながらも上質なデザインと仕上げ、神経質にならずにジャンルを選ばずに存分に音楽を楽しめる音質。音質と共に非常に手ごろな価格で素晴らしいではないでしょうか。


Serblin&Sonアンプは

音楽を楽しみオーディオ始めて見たい。

シンプルで質感高く気軽に音楽を楽しみたい。

デザイン共にACCORDO製品に合わせるアンプを検討したい。

など、幅広くのお客様に新たにお勧めのアンプブランドが加わりました。


Serblin&Sonに是非ご注目下さい!



当店ではFRANKIE PREAMPとMONO POWERを常設展示しております!

ご興味のあるお客様は是非ご予約にて試聴を頂ければと思います。




製品について質問、ご相談、ご注文御座いましたら

お気軽に下記までお問合せお待ちしております。


試聴希望はご予約にてご対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談などご連絡お待ちしております。


エスアイエス 諸石


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