ALBEDO ACHEMA 新登場!
- Moroishi
- 9月10日
- 読了時間: 3分
更新日:9月12日

イタリアのハイエンドスピーカーブランドALBEDOより新モデルACHEMA(アキーマ)登場!
ACHEMA ¥3,630,000(税込、ペア)
*仕上げはGlossyLacqueredBlack、GlossyLacqueredGrey Pastel、GlossyLacqueredPearl Ruby Red
イタリアより日本に入荷したばかりの販売店初のデモとなります!
*9月20日頃までのデモを予定しています。

ALBEDOの製品の新モデルACHEMAはサイズ感が高さが105cm、重量38kgと最近の大型の製品が多い中でも親しみやすいサイズです。
2.5wayのドライバーユニットは全てセラミックで統一されています。
ALBEDOのスピーカー構造の大きな特徴としてバスレフでもなく密閉型でもなく、スピーカードライバーの背面から出た音を、キャビネット内に設けられた長い音導管を通過させることで低域成分を増圧、強化させる構造のトランスミッションラインのキャビネット構造に拘りそれが低域の特性と再現性に影響していますが、今回のACHEMAもトランスミッションライン構造が搭載されています。

ACHEMAの特徴
Achemaは、Agadiaの設計で成功が証明されたALBEDO独自の2.5WAY設計が踏襲されています。Achemaには150mm(6″)ミッドレンジと180mm(7″)ウーファーユニットが搭載されていますが、音圧を上げる為にハーフウェイ部に相当するウーファーユニットをミッドレンジよりも大口径にしています。それらをALBDEO伝統のトランスミッションライン低音増幅回路を使いチューニングする事により、低音から高音まで非常に豊かな表現力を持ったスピーカーに仕上がりました。
更にALBEDO独自の”Helmholine”システムによりキャビネット内の有害な高調波を取り除き低域楽器の美しい質感表現を可能としました。
キャビネットは最大30mm厚の特殊積層版を仕様しており、不要な共振を吸収します。
キャビネット内部には重いダンピング用の金属板を配置し、箱鳴きを完全に除去ドライバーから放射されるエネルギーを全て音として伝えます。
更に、AchemaではALBEDO初となるサイドポートを採用。上品なイタリアンデザインもさることながら、一般的な背面ポートスピーカーに比べ設置環境の自由度が増しました。
構成 | 2.5WAY |
構造 | トランスミッションライン(HELMHOLINE) |
ドライバー | 1×7 サンドイッチセラミックウーファー 1×6 セラミックミッドレンジ 1×1 セラミックツイーター |
クロスオーバー | 300Hz-2.6kHz |
能率 | 85dB |
公称インピダース | 11Ω |
周波数帯域 | 44-22.000Hz |
サイズ | 23.2×39×105cm |
重量 | 38kg |
ACHEMAは質感高く音楽を丁寧に描きスケール感や解像度も高いですが、ALBEDOの特徴のトランスミッションラインがもたらすサイズ感以上の低域の質感と量感に感心します。
どうしてもサイズ感が小さくなると量感とスケール感を欲張れなくなりますがACHEMAはそれがなく低域のサイズ感における低域の量感に付属がありません。
それもブーミニーにならず濁らずに再現されることがALEBEDOのスピーカー設計の特徴です。
またセラミックドライバーに共通することで各帯域の音色が統一され解像度と広がりがとても充実した表現力を持っています。
ALBEDOの新モデルACHEMAにご注目下さいませ!
今回は9月20日頃までデモを予定しております。
ご検討、ご相談、試聴希望、等ございましたらお気軽にお待ちしております。
試聴希望はご予約にてご対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談などご連絡お待ちしております。
エスアイエス 諸石
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